洗い流さないトリートメントは、便利で気軽に使えるヘアケアの定番として定着しています。
でも、間違った使い方をするとかえって髪を傷めてしまうことになるのを知っていますか?
洗い流すトリートメントを使うときは次の3点に気をつけるようにしましょう。
- 量をつけすぎない
髪のべたつきの原因となり、ホコリやゴミがつきやすくかえって髪が傷んでしまいます。 - 髪の根元、頭皮にはつけない
頭皮に油分が残ってしまい、ニオイやべたつき、頭皮トラブルの原因になります。 - 乾いた髪にはあまり効果がない
乾いた髪にトリートメントをつけても、髪のキューティクルが開いていないので、成分が浸透しません。なるべく髪に水分があるうちに付ける方が効果的です。ダメージが気になり、どうしても髪が乾いた状態でも使用したいという場合は、乾いた髪専用の商品を選ぶようにしましょう。
洗い流さないトリートメントを使用するベストタイミングは、洗髪してからタオルドライ後、ドライヤーをかける直前です。
キューティクルが開いているところにたっぷり栄養を与え、ダメージを補修し、さらにドライヤーの熱からも守ってくれるのです。
洗い流すトリートメントを正しく使って、ダメージのない艶やかな美髪を目指しましょう!